ウィルス対策を皆さんはどうされていますか?
手洗い・うがいをしっかりしましょうと言われていますが
ご自身の手の洗い方で、汚れがしっかり取れている自信はありますか?

ということで、

普段の手洗いでどのくらいの汚れが取れているのか?こんな実験をしてみました(^^)

『手洗いチェッカー』を使って手洗いがどれだけできているのかをチェック!

まず最初に汚れに見立てた専用の液体を手にスリスリと付けてから、
ブラックライトボックスに手を入れます。

青く光っているところが汚れです。

まずは手のひら・・・・

ほとんど青いですね!

続いて手の甲・・・・

こんなに汚れがついているんです!!
手のひらのほうが汚れが凄いことがわかりますね(^^;

目で見ても汚れているようにはみえませんが、ウイルスや微生物も目には見えないので同じです。

これが、ウイルスや細菌だとしたら・・

想像しただけでもゾッとします。

目に見えない汚れをチェッカーで確認した後は普段通り手を洗ってもらいます。

でもね。汚れを見っちゃった後なので、皆さんいつもより洗い残しの無いように念入りに洗っていましたよ!

再びブラックライトボックスに手を入れて見てみると、それでも洗い残しや汚れが浮き上がります!

手のひらはだいぶ取れましたがまだところどころ青くなっていますね

続いて手の甲はどうでしょうか

 

「あんなによく洗ったのに!」って皆さん驚いていましたが、こんなに残っています。

手洗いは感染対策で一番大事だと言われているのには、2つの理由があります。

  1. ウイルスや細菌の感染
  2. 消毒薬の効果が落ちる

消毒用エタノールで消毒してるから安心!という訳ではないのですよ。

だから、手を洗うことが重要なんです。

それぞれの手洗いを確認し合った後で

洗い残しがあったところや、気づいたところについて皆で意見交換したところ

洗い残しの1位は爪の周りとなりました!

爪の周りは乾燥しているので、残りやすいところです。
手のひらも乾燥していると角質の間に汚れが入っていまい、見た目に汚れていなくても洗い残しやすいところです。

手洗いと同時に爪周りの角質ケア&手の保湿も忘れずに行ってくださいね。

マスクも消毒剤も、なんとトイレットパーパーまで売り切れてしまって不安な日々はまだ続きそうですが、早く収束することを祈りつつ、乗り切りましょう♪